14/10/2017

第100回定期演奏会@30K

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昨夜は,小澤征爾の人生最後?(実際には日曜のマチネもある。)の第九を聴きに水戸まで行った。
(なんとチケットは30K!脳天気な家人は2枚分の値段だと思っていた模様)
まぁ700席にも満たないホールで,宮田大とか竹澤恭子とか一人でもホールを埋められるタレントが勢揃いしてるのだからしょうがないか。
確かにプログラム(↑今朝ホテルでの朝食時に居合わせたフルートの工藤重典氏にサインを貰った。)も無駄に立派でさすがに30Kぶんだくるだけのことはある。
座席は前から6列目のど真ん中で最高だった。


ということで,今の小澤は(CD1枚のフォーマット決定の基準となった)長大な第九を全部振るだけの体力はないから,前半はホルンのラデク・バボラークが振った。
バボラークの指揮を聴くのは2回目だが,少しはらしくなってきた...んだけどやっぱり小澤の第四楽章最後のtuttiの指揮ぶりと比べると,エンヤトット感は否めない。


小澤征爾はまた一回り小さくなってちょっと足を引きずって登場。
基本的に座って指揮をするのだけれど,立ち上がり易いようにか専用と思われる椅子に座る。
前回に比べると立ち上がる頻度が減ったかな?
それでも第四楽章で合唱が弱いかなと思うと,立ち上がって「もっと来い」とやる。やっぱり迫力が違う。
まぁ生きていると良いことがあるな,と思った一夜だった。

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↑は27年前のポスター,みんな若いよな!
でコンサートの後はいつもの近海地魚料理屋へ
外道で上がったトラフグのてっさの後は珍しくおでん


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11/10/2017

余はいかにして日本主義者となりしか

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東京新聞の「大波小波」は複数の匿名コラムニストによる傑出した夕刊コラムだが,そこで紹介されていた中島岳志の新著「親鸞と日本主義」を読み始めた。
その書き出しが頗る面白い。なんと,
「私は,親鸞の思想を人生の指針に据えている。」
歴史学者によるここまで率直な告白はこれまで見たことがない。
我が家は三河一向一揆以来の由緒正しき門徒で,ボクも宗教は?と聞かれると浄土真宗大谷派と無教会派キリスト教徒の中間だと答えることにしている。
(「善人なおもて往生を遂ぐいわんや悪人をや」と「幸いなるかな貧しきもの」は驚くほどharmonyしていると思いませんか?)


で,このよわいにして日本主義者になることを決めた。
日本主義者とは言っても,日本人はユダヤ人やアーリア民族やいわんや大陸や半島の人間より優性なのだから,戦時や天災の後なら彼らを万単位で粛清しても謝る必要はないとか,平和主義者の天皇に「黙ってすっこんでろ!」といった類の似非日本主義者にはなれそうもないので,まずは形から入ることにした。


↑は大人になって以来初めての着物@祇園川上のお座敷
食べこぼしをしても良いように綿の久留米絣に博多献上の兵児帯(珍しい!)なのだが,大変楽!
長襦袢は麻なので家で洗える。(着物の師匠曰く,絹の長襦袢は暑いので彼は一年中麻の長襦袢で通しているとのこと)
歩くのは多少内股気味にそろりそろりだがあまり苦にはならない。


と言うことで,猛暑の時期(宮古上布でも買えれば別なんだけど・・・とほほ)を除いて見た目だけは日本主義者になってみようと思う。(中身は立憲民主主義者!)


07/10/2017

BIとはこりゃまたおったまげた!!!

緑の狸(a.k.a. 厚化粧のう⚫️こ婆ぁ←石原慎太郎に言わせれば大年増とのことだが,緑の狸と一緒にされたら世の年増の間で反乱が起こるだろう!)の増上満のおかげで希望の党に風は吹かず,旧民進党の地盤のしっかりした前職を除けば,死屍累々だろう。金まで巻き上げられてご苦労なこった。
ボク自身は,ただただ自民と右翼票を食い合うことでリベラルに利することを,ひたすらに祈る。


ところでおったまげたのは緑の狸党がBasic Income(BI)を政策の柱に据えたことだ。
ボクは修士の演習でBIについて少し調べた(興味のある人は田村哲樹氏の論文をお勧めする。アクセスが掛かっているようだけど,本気で読みたい人がいたらいってね。)ことがある。

そもそもBIはイギリスの「空想的」社会主義者に端を発するアイディアなのに,現実的我利我利亡者的緑の狸党と,どんな親和性があるんだろ。
ということでBIは未だに理想主義的空想的な政策で,Tobinなんかの提案があるのだけれど,一部の狭い地域での社会実験を除いて実現していない。


イメージとしては,財源は置くとしてすべての社会保障を一本化して(年金も生活保護も全廃して)その財源を国民全体で分配するというもの。
一つの大きなメリットとして極めて非効率な社会保険の運用機構や経費を減らせることがあるのだが,当然そこから出てくる財源では賄えまい。


最近,森永卓郎が某所でBIを語っていた。よくあるAIが進めば凡人の仕事がなくなるのだが,AIで生産性が向上した分,BIに回せるという理屈なんだけど・・・
でも彼も必要経費や財源についてオーダー(桁数)すら触れていない。漠然とし過ぎていて具体的な政策にすらならないのだ。強いて言えば,内部留保課税に近い資産課税かなぁ?
ピケティ(もう忘れ去られた人?)は10億円程度を下限とした資産課税を唱えている。彼の言によれば1920年代には「所得税」ですら非現実的と言われたらしいからあり得るのかもしれん。


さぁ政策についての党首討論会で緑の狸が本当の小判を提示できるのか,葉っぱの小判か,楽しみ楽しみ。

03/10/2017

なるほど,さふいふやり方があったんだ!

ノーベル賞級の発明だ。なんで今まで誰も気がつかなかったんだろぅ!
次はマリオットマーキースから大晦日のタイムズスクエアかな?
(こんなこと書いて本当に起きたら手が後ろに回るかな?)

でもアメリカで生きるってハリウッド映画の様にエキサイティングで素敵

30/09/2017

ハリマ ケバブ ビリヤニ@稲荷町

昨日は始まったばかりの運慶展に行った。
19:00過ぎでも結構な混雑で行くなら20:00からがベストのようだ。
仏像の80%ほどは今回の目玉の一つ瀧山寺の観音像を含め過去にお目もじしているのだが,やはり目の前で,しかもかなり明るい照明の下で,更には後背の後ろから仏様を拝むことができるインパクトは大きい。

その後で行ったのが掲題のインド料理屋
これがなかなか良かった!久々に自信を持ってお勧めできる店だ。
名前の通り,ビリヤニが売りなのだがタンドリ料理のバラエティーも幅広い。
いつもなら普通のタンドリチキンを注文するのだが,昨夜はコリアンダー(パクチー)をペーストしたチキンティカを取った。↓Img_0642
家人にはちょっとスパイシー過ぎたようだが,美味かつボリューム満点だった。(ビリヤニを含めDoggy bagした。)
で,クーポンを持参すると15%引きで銀座近辺のインド料理屋に比べれば20-30%安い。
客層の80%がAsian(イギリスでは南アジアを意味する。)なのも頷ける本格的な味だった。


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27/09/2017

愚策

国交省が国内線の見送り客の制限区域(空港保安検査を通過した後の,いわゆるクリーンエリア)への立ち入りを認めると言う。
現段階で詳細は不明だが,そもそも何のための施策かまったく意味不明。
国内線だから制限区域に入るのはせいぜい出発の30分前だろう。そこで見送れば良いじゃないか。
後ろ髪ひかれるなら10分前でもOKだろう。
制限区域内の売店の売り上げを言う輩もいるようだが,以下の問題点に見合うメリットが本当にあるのか,甚だ疑問


一方,問題点は山積み。
保安検査の混雑,最低賃金レベルとは言え増員が必要となった場合,航空会社(ひいては旅客)が負担するのか?
見送り客とその他(テロリストを含む。)をどうやって識別するのか?アイドルの追っかけが大量になだれ込んだらどうするのか?
(随分前の話だが,それが原因で現職の運輸大臣が乗った便が,伊丹のCurfewで止まったことがある。その後の管理職の運命は悲惨だった!!)


HNDを始め多くの日本の空港は出発/到着客の分離という航空保安の常識を充足できていない欠陥空港である。
9.11の伏線となった日ペリのハイジャック事故もそれが原因だ。


それが解った上でしょうもないメリットのためにこんな愚策を取ろうとする奴らの頭をかち割って脳みそを見てみたい。

25/09/2017

10''00

山縣くん 惜しかったな。
追い風1.8mなら少なくとも9''99だっただろう。
昔,中山が福岡で2時間10分00"を出したとき,これで終わりなら哀しいアスリート人生だなと思ったが,彼はその後大成とまでは言わぬまでも(Big mouthでより有名?)名を成した。


山縣くん,年齢の割にはまだまだ伸びしろがあると思う,頑張れ!!!

18/09/2017

金の亡者

衆議院解散の話が出たら心神喪失(耗弱)なはずの豊田某が記者会見を開いたという。
明日のモーニングショーはこの話で持ちきりだろうが,単純な理屈で要は「金」なのだ。
政治信条はともかく「金」に汚い奴らには反吐がでる。
(好例は私利私欲に走る石原家,その中でも違うのは恬淡としていたらしい石原裕次郎くらいか?人間としての出来の違いだろう。)
豊田某も,このまま雲隠れしていれば来年まで血税を搾り取ることができて安泰と思っていたのだろうが,ここに来て解散風が吹いて「金」で困ったんだろう。
そもそも「政策秘書」の話もとにかく国から搾り取れるだけ搾りとろうという魂胆が見え見え。(おそらく国からの支給額を折半といった密約であったんだろう)


それでもあの「松島Green」ですら再選されたんだから「自分も!」という浅はかな見込みもあるんだと思う。
埼玉のどこだか知らんが民度の低さを世の中に知らしめてくれ。

SQ12 LAX=>NRT STD10:00

今回のCarmel帰省で面白いなと思ったのが掲題のフライトのミールプラン
確かに朝10:00というのは微妙といえば微妙なのだが,なんと一食目が朝食
(前菜+オムレツ or イーフー麺のチョイス)
こちらから催促しない限りワインも出ない。(ウェルカムドリンクもソフトドリンク Only)


で,二食目がフルミール(STAは13:15)でフルドリンクサービス
個人的には何時に出発しようと一食目がメインミールで酒をかっ喰らってゆっくり寝る。
で,到着前に小腹が空けば軽いスナックというのが好み


ただ映画の選択は完全にSQに分がある。
(社会派から娯楽までバランスが取れている。JALなら例えばケンローチの" I, Daniel Blake"なんて社会派映画は載らないだろう。)

12/09/2017

塩漬け

本来なら昨日,Carmelから南に下ってサンタバーバラの南の知人宅まで刻んで,今日LAX入りする予定だったが,知人宅でちょっとした異変があったとのことでもう一泊Carmel滞在となったのだが,今朝は凄い雷鳴で目が覚めた。
Carmelから南に下るHighway 1は名勝Big Surのあたりで5月に発生した大規模な土砂崩れで早くとも来年8月まで通行止め。(Nepentheは途中で車を置いてハイキングをして入ることになる。)
地球温暖化はMythなのか,否か地球のみぞ知る。
「P9120993.m4v」をダウンロード
↑Lilyとの最後の散歩,10頭近くものイルカが見送ってくれた。(ちょっとわかりにくいけど背びれがわかるかなぁ・・・)

ところで戦争に絡んで金を儲けたくないので武器関連株(=死の商人)には手を出さない主義
ところが今朝(日本時間)東京市場が開いて,ふと長年塩漬けにしていた持ち株の値段を見て,椅子から転げ落ちるほど驚いた。
この株,地味な建設関連で戦争とは無関係だと思っていたし,長く塩漬けだったので株価に注意をしていなかったのだが,なんと自分が認識していた価格の3倍ほどになっている。
一瞬,株式統合にでもなったのかと思ったが,そうでもなく先週末立て続けにS高になったらしい。

良く良くニュースを読むとやはり北関係だった。長崎の仇を江戸で打つくらいの関連だと思うが,プロの投資家というのはよく見ているものだ。

ということで家人の分を含め全株売り抜けた。
実は昨年投資していた会社が経営破綻し,株券がJAL以来の紙くずと化したが,これでほぼリカバーできた。
株をやる人間って儲かった時しか言わないんだけど,何年かに一度こういった僥倖に恵まれるので止められない。
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↑は散歩をしていて気に入った家,ビーチに面しているので津波が来れば一発だがunderstateで趣味が良い。将来家を建てることがあれば?参考にしよう。


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