10/12/2017

アウフヘーベンまたは止揚

インターネットで久々に小沢一郎の名前を見かけて何を言っているのかと思ったら,
「皇祖皇宗っていうか天照大神(IQ2桁のおっさん,間違っても「てんてるだいじん」と読むなよ)を祖とする天皇家が男系に拘るのはおかしい。拘っている奴らは,私利のために男系を標榜するのは似非天皇主義者だ。」
と極めて真っ当なことを語っている。


で,掲題とどういう関係があるのかというと,男系女系の議論に最低50年(うまくすればそれ以上)は蓋をすることができるノーベル賞級の解決策を見つけてしまったのだ。(女性天皇までダメだというなら,日本中の百人一首の「持統天皇」を「鸕野讚良」にしないといけないことになる。)


その具体的な解決策はここには書かないが,ヒントは民法上「いとこ」同士は結婚できるということ。
最悪2人の人間が不幸になって,日本中の天皇主義者がhappyになれる。若しかするとその2人もhappyかもしれない。
男女の仲は何が起きても不思議ではない!

28/11/2017

焼き鳥 串からはずして喰うのはマナー違反?

昨日は家人が後半休だったので17:30の開店と同時に「はちまん」へ。
流石に最初の30分ほどは貸切状態だったので,家人が思い切ってオーナーシェフ(焼き手)のYさんに掲題の質問をぶつけた。


で,彼の説明はすとんと腑におちるものだった。
その説明とは,,,
「基本的には串のまま食べて欲しい。その理由は客に食べて欲しい順番に串に刺しているからです。特に,ももとか胸は部位のよって微妙に味が違うから,順番に気を使っているんです。」
これって無茶苦茶説得力あるよね。更に,,,
この店では基本的に一串ずつ供されるのだが,それも順番を考えながら出しているので,それを取り皿の上でばらして,ごちゃまぜにして食べられるのも悲しい,とのこと


最近では男性客でも一人一本取らないでシェアする客がいると言うけど,なんだかなぁと思う。
もう一つの至言は「炭」が一番重要という言葉
この店では普通の鶏とブランド鶏の二種類が供されるのだが,ブランドの有無の違いよりも,炭の状態の良し悪しの影響が余程大きいらしい。

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で↑を含む日本酒を二人で4合ほど嗜んで12Kほど,はやる訳だな。

25/11/2017

NYC 2017晩秋

12日間のNYCの旅から帰国した。
ジェットが強く,おそらくこれまでで最も北寄りのルートで,北極海が綺麗だった。
前回の記事以降の行動の備忘録


Aquavit
家人の友人と,そのボーイフレンド(東海岸の名門オケのコントラバス!)との会食
NYC在勤中,オフィスから,近くておしゃれで,昼だと$29.99かなんかだったので,日本から
若い女性客が来るとよくお連れした。
当時はMOMAの辺りだっただけど,聞けば9年前に今の場所(Bet. Madison & Park)に移転したとのこと


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元々は「洗練された」とは言えあくまで北欧料理だったが,Noma以降のブームに乗ってか,今は女性シェフによる多皿料理が供される。
⭐️⭐️のようだが夜で$105-175とおそらくニューヨークの二つ星で最廉価ではなかろうか?


Peter Luger
昨年来,Peter Luger出身と称するステーキ屋が何件か東京に進出したのだが,本家本元は海外どころかマンハッタンにも進出することなく,相変わらず(川向こうの)Wiliamsberg Bridgeのたもとで頑張っている。(何故か,昔からLIにも支店があって,ゴルフ帰りの宴会によく利用した。)
それどころか21世紀の世の中にあって相も変わらず支払いはCashまたはPeter Lugerカードのみ。客単価が優に$100を超える店としては極めて強気(レストランのすぐ横にATMがあって実際に使う人もいるのだろう。)
USDA Primeのステーキは良く熟成しており美味だった。(以前は,アメリカの焼き加減は日本より一段"well-side"だと思っていたが,前回と今回の経験から,少なくともNYCでは日本並みにrare-sideにシフトしているような気がする。)


Bar Boulud
今や一大帝国となりつつあるDaniel Bouludによるガストロ"Bar"
リンカーンセンターの目の前で,かつ遅くまでやっていて至極便利,更には味もサービスも良い。
NYCフィル(今はバーンスタイン月間で,彼のKaddishというシンフォニーを初めて聞く!ヘブライ語のコーラス付きだから,日本では演奏できないだろう。)の後に行ったのだが,メインはタルタルステーキ。
それにしても世界中で食すことができる「牛」のタルタルステーキを日本で食べられないこの不条理を早くなんとかして欲しいもんだ。


コンサートはその他にCarnegieのMariinskyとMETに行ったのだが,METのExterminating Angel(作曲・指揮Thomas Adès)は,NYTが今年一つだけ行くならこれ,と一推しなだけあって出色の出来だった。
そもそもボクは舞台芸術に疎くて,他のコンサートでは決してないことだけれど,オペラでは途中で寝たり,最悪途中で帰ったりしたこともある。(「アッシジのサンフランシスコ」は流石に最後まで聞く根性がなかった!)
そのボクでも,このオペラは大変暗いテーマなんだけど最後まで楽しむことができた。機会があれば是非鑑賞をお勧めする。

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13/11/2017

Per se

Lincoln Centerのお子ちゃま向け「バーンスタイン記念コンサート」↓に行った後,掲題のレストランへ
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アメリカで(少なくとも西海岸で)最も有名かつ予約の取りにくいNapaにある"French Laundry"のThomas Kellerがコロンバス・サークルに"Per se"を出して何年になるだろう。
ここもまともな時間は何週間も前でないと予約が取れないし,72時間以内のキャンセルは$175のペナルティーと超強気な店
普通ならそんな店はこちらから願い下げだが"Salon"と称するDrawing roomのようなスペースなら予約なしかつ「お値打ち(といっても$195)」に行けるということで開店の15分前に行ってみた。
料理はさすがに繊細で↓のフォアグラは微妙にフォアグラのテクスチャーが残っていて,これまで食したものの中でも最高の出来だった。

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特筆すべきは「勘定書」
アメリカ人がつくづくバカだなと思うのは,未だにチップ制度に固執しているところ。
Yellow cabでカードで支払おうと思うとsuggestionの最低額が20%と表示される。中部や南部から来たお上りさんなら疑いもせず20%払うことだろう。
一方で「サービス料」込みを標榜するレストランもここ数年増えてきていてPer seもその一つ
(昔オムライスを食べによく行った"Riki"もそうでNYTにも取り上げられていた。)
従って勘定書も至ってシンプル
イタリアンのコペルトのようにミネラル・ウォーターもコーヒー,紅茶もすべて込み込み
極めて明朗会計

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12/11/2017

High 34℉ 寒い!!

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↑ということで早見あかりならアクセスできない窓側席で,今年2回目のマイル旅
一夜明けてVeterans Dayなのだが,記録的な寒さを報じている。
掲題は昨日のNYCの最高気温,Upper Westのホテルに荷物を置いて(今の6便,到着時間早すぎ,せめて昔のSTD12:00に戻して欲しい。)薄いジャケットで街に出たのだが震え上がった。


NYCは相変わらずの好景気で,レストランではデブのおっさんが「聞こえよがし」にいかに自分が金持ちか,といった話を繰り広げている。
元々,この街は札束で顔をひっぱたくようなところがあったが,何かさらに下卑た感じになっていて,感じが悪い。
それもこれも大統領閣下のお陰かな。


今日はVeterans Dayのパレードがあるのだが,乱射事件に巻き込まれたくないので,当然そんなところには近づかない。
Vietnam War以降の戦争で死んだアメリカの兵隊は,世界を良くするために何の役にも立たなかったので,まさに「犬死」だと思うが,戦場に送った側の人間は,せめて彼らを弔うふりだけでもしてくれ。


好景気は続いているようだが,ホテルは比較的Reasonable,最悪だったのは一昨年の夏でヒルトンのような2流ホテル(あのロックフェラーセンターのヒルトン!)が$350もしたのだが,今回泊まるUpper Westのホテルは$200前半でまぁまぁ


07/11/2017

高級ファミレスたぁ,バカにされたもんだ!

もちろん,元高級酌婦派遣事務所所属の嫁さんを持つトランプの話(彼女自身が高級酌婦だったとは言っていない。)
ちなみに「酌婦」=escort ladyはボクの認識では普通のコンパニオンで一部が「春を鬻ぐ(ひさぐ)」人たちなのだが,Nativeの知人に言わせると,一部が「春を鬻ぐことがない」人たちらしい。


そもそも鉄板焼きというもの自体,味よりもパフォーマンスのためのもので,高級和牛など焼いたら美味いわけがない。
まともな料理屋はこの悪趣味の男が来たらどうしようと戦々恐々だったろうが,高級ファミレスに行ってくれて胸をなで下ろしているところだろう。
逆に,芝の書割みたいな虚仮威しの造作で当てた高級ファミレス「うかい」に取っては望外の喜びだろう。
IQ2桁のおっさん,味音痴のドイツ移民の「大統領」,高級酌婦派遣事務所所属の後妻とも,(金だけは掛けているので伊勢海老)の尻尾を頭の上に乗っけるパフォーマンスで大いに盛り上がったに違いない。


ところで,うかいにしても星野にしても「こんなにお金が払える私が素敵」みたいなミーハーを煽るマーケティングは止めるべきだと思うんだけど,どうでしょう。
一億(もうすぐ8000万)総味音痴にしても良いのかしら???

28/10/2017

KOWA

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そうコルゲンコーワのKOWAである。
KOWAが高性能双眼鏡メーカーとして世界で5本の指に入ることを知っている人は少ないかもしれない。
(他の4本の指は,Nikon, Zeiss, Fujinon = 富士フィルム, Swarovski位かなぁ,Leicaも入れて6本の指と言っても良いかも)
以前はCannonもそれなりに高性能な双眼鏡をつくっていたけれど,今はスタビ付き位にラインを絞った模様

これまで天体観測用(高橋のFL22x60)を除いて双眼鏡というものを持ったことがなかったのだが,仏像鑑賞のために購入した。(単眼鏡=モノキュラーで鑑賞している御仁が多いが,当然のことながら単眼鏡は立体感で圧倒的に劣る。)
双眼鏡の基本は以下の点から,7x50,古くは帝国海軍用のNikon製通称Novaが有名
7x50は倍率7倍,対物レンズの口径50mmで手持ちできるサイズとしてはほぼ限界
またひとみ径(口径÷倍率)が人間の瞳孔径とほぼ同じということ

最近Nikonは創業100周年を記念して7x50の新製品を出したのだが,なんと60万円強
(ちなみに世界最高の性能とされるKOWAのフローライト82mmは実勢価格でその2/3)

で,ボクが今回購入したのは8x33,7x50より一回り小さいが天体観望にも仏像鑑賞にも使えるサイズ?(最短合焦距離は1.5mなのでその点は問題ない。)
単眼鏡を使っている人はオペラグラスの片割れで20mm位の口径なのだろうが,明るさでは30mmに圧倒的に劣る。(集光力は2/3の二乗に落ちるわけで・・・)

かなり持ち重りするのだけど,まぁなんとかなるでしょ。


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22/10/2017

文春の訴え

前にも書いたがボクは,普通に街やAmazonで売っている本を図書館で借りることはない。
で何お話かお分かりかと思うが,文藝春秋が図書館に文庫本を置くのは止めてくれ,と言った話である。


ボクの意見は,Yes and No(順番も)


例えば小遣いの少ない読書好きの小・中学生が借りるというのはあるだろう。(それでもスマホ代を削って本を買えよといいたい。)
だけど満員電車でつり革にぶら下がったくたびれたおっさん(ボクもだけど)が,図書館のステッカーが貼られた藤沢周平やら池波正太郎あたりの文庫本を読んでいるのを見ると,なんだかなぁと思う。
文庫本ってせいぜい1k円
ブックオフで買えば0.1k円
確かに読了してしまえばスペースを食うだけの代物だが,それでも偶にはその一説を読み返したいということはないのかねぇ?
あとせいぜい0.1kをセーブするために週末に図書館までせこせこ通うというのも気に入らない。
ようは文化のためにはびた1円足りとも払いたくないっていうことだろうか?

サブ2

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高校大学と7年間,割と真剣に陸上競技に取り組んだのだが,100m(時々200m) + 4x100mリレーが専門だったので,7年間で試合で走った距離はハーフマラソンほど。
なのだがサブ2を狙うと公言してNikeが売り出した↑のランニング・シューズを購入した。


(ところでNikeが日商岩井の子会社だったのを知っている人は今や少ないだろうな。大学生の頃,ちょうど日本進出に重なって,結構プロモーション用の靴を貰ったりした。)

この靴,カーボン製のソールが入っていて日本人だと大迫とかを宣伝に使っているのだが,このカーボン製ソールが一昔前のスラップ・スケートやパラリンピックのカーボン義足同様,選手のパフォーマンスを不当に向上させるのでは,という議論が起きている。
この靴,パッと見は往時のワッフルトレーナーの様だが,重量はマラソンシューズそのもので極めて軽量。
だけど軽量だけに耐久性はないようだ。(ボクの学生時代,マラソンシューズはほとんど使い捨て状態だった。)

これで少しは運動不足が解消できるかしら・・・

ところでこの靴,7月の発売時は一瞬で品切れ,今回も30分後には品切れだった模様で,Nikeのマーケッティングのうまさには感服する。

21/10/2017

あの話どうなっちゃったんだろ?

と思う話が最近2件

1件目はピーチの金塊密輸事件,発覚からすでに2ヶ月近く経つが犯人が捕まったという話を聞かない。
乗客の犯行ならたかだか150人ほどで,身元の特定も簡単だろうから,とっくに取り調べは終わっているだろう。
じゃあ,なんで出てこないんだろう。
ピーチの内部犯行か,はたまた腐りきった財務省(税関)やおまわりまで巻き込んだ組織犯罪だったのか,大阪府警は途中経過を報告しても良いと思うのだが,それができないということはよほどの大規模犯罪?
なんかワクワクするな!


もう一つは希望の党の公約Basic Income(BI)の内容
結構こまめに新聞を読んでるんだけど,関連記事が見当たらない。
先進国の全国政党がBIを公約に上げたのはおそらく世界初だと思う。
それだけに,どんなデザインの政策(のつもり)だったのか見てみたかったのだが,このまま希望の党とともに消滅させるのは,ちょっと惜しい気がする

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