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19/11/2010

Hill Top Hotel(お茶の水)

お茶の水を東京のカルチェラタンと呼んだのは、誰だったろう。ボクがお茶の水を徘徊するようになったのは30年以上前だが、当時は未だ学生運動の残滓が残る街だった。
(「1968」を読み始めたが、重くて家以外で読む気が起こらないので困る。)
まだまだ内ゲバで人が殺されていた時代だし、いわゆる立看(←死語)がそこら中に乱立していた。
お茶の水をうろついていた最大の理由は、お茶の水と水道橋の間の崖っぷちに建つアテネフランセという学校に長く通っていたからだが、スキー用品店なども良く冷やかしていた。(今年はスキーを再開したいと思っている。。。)
最近のお茶の水は、とにかく全ての大学の建物(駅の北も南も)がとてつもなく立派になったこと、本屋が減って楽器屋ばかりになったこと位が当時との違いか。でも学生街としての香りは当時のそれを残している。それにしてもすくづく思うのは大学って儲かる商売なんだな、と言うこと。さふいえば「1968」もポン大で始まった!


そんな大学の高層ビル群に埋もれるように建つのが、Hill Top Hotelである。(日本名「山の上ホテル」だが、やはり丘の上というのが実態を表している。)お茶の水は坂の街、Hill Top Hotelは駿河台下から吉郎坂を登ったところ、ホテルの裏は錦華坂である。Hill Top Hotelのレストランやバーには何回か行ったことがあるが、宿泊したのは今回が初めてだった。(アテネフランスの学期末の打ち上げ、なんてOccasion。有名なのは天ぷら「山の上」で、何人もの名人と言われる揚げ手を輩出しているが、未だに行ったことがない。次回宿泊時にでも世話になってみよう。)
仕事の関係で週に1回は都心のホテルに泊まるのだが、Hill Top Hotelは、その何れとも違っている。
一口で言えば、パリのPetit hotelのようである。フロントは間口2間(=3.6m)程。Keyは未だにカードキーでなく、エレベーターも旧式である。
部屋はスタンダードTwinで25㎡位かな。最近の都内の標準よりやや狭いが、実用には十分な広さ。驚いたのは部屋に入ってしばらくすると、まるで和風旅館のようにメイドがお茶を持ってくること。氷水入りのポットまで持参してくれる。


このホテルは、大手出版社が近くにあることもあって、作家が籠る場所として知られている。(ホテル自身もそのように喧伝している。)そのせいか、Closetもまるで普通の家のように引き出しが沢山あって長期の逗留には便利そうだ。今回は、錦華坂の部屋だった。都内のホテルとしては珍しく窓が開く。目の前はちょっとした雑木林の庭だ。お茶の水の街の喧噪を感じさせることなく静かな滞在をenjoyできた。(中大と思われる高層学舎の圧迫感はホテルの責任ではない。)
当日のOccupancy Rateはそこそこだったようだが、NET経由の宿泊パッケージの値段はかなりこなれている。作家のお籠りの場所といった神話にかかわらず、機会があれば一度宿泊されることを勧める。

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