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26/03/2012

中学生日記

「中学生日記」が終わった。

と言っても、何のことだか解らない御仁も多かろう。

NHK名古屋放送局製作で、前身から数えると50年になる教育テレビの番組。
この番組から竹下景子、森本レオ、最近では加藤晴彦らが巣立っている。(古いところでは伊武雅刀も生徒役だったらしい。)
この番組が日曜日の13時枠(NHKのど自慢の後)だったころは、名古屋の風景や、出演者の名古屋訛のイントネーションが懐かしく良く見ていた。(上野駅に、そを聴きに行く感覚か?)

ボク自身の中学生時代は、まさに五里霧中で、人生で最悪の一時期だった。
当時は、学生運動の炎が一気に鎮火した後で、学校は悪名高き愛知の管理教育の真っ只中にあった。
ボクが中学を卒業して数年すると、今度は「荒れる学校」として学生運動とは違った形で生徒のエネルギーが発散されることになるのだが、ボクらの時代の場末の公立中学校の生徒達は、只々教師達の管理下に置かれていた。

高校受験にしても、私学の選択肢の少ない愛知県では高校の序列はガチガチで、そこに内申書の点数や教育委員会御用達の模擬試験の順位で、有無を言わさず嵌め込まれていく。(両方足して150点満点で1点刻みに受験できる高校が決められていった。)

おまけにボクらの時代は、学校群制度が導入されて高校の序列自体がどう変化するのか、混沌としていて教師にも判らなかった訳だから、たまったもんじゃない。

教師による体罰も横行していた。ボク自身は小学校を卒業して以降、体罰を受けたことはないが、愛の鞭どころか、単にカッとなった教師が猛烈なびんたを食らわすのは日常茶飯事だった。(このあたりが、その後の荒れる学校の伏線となったんだろうな。)

ところで今の中学生達はどうなのだろう。中学受験の勝ち組と負け組で大きな差があるのかなぁ。そうとも思えないのだが・・・・

中学生日記の打ち切りは日曜の昼、総合TVから平日の夕飯時の教育TVに島流しの憂き目にあった時点で予言できるものだった。(それほど低視聴率にあえいでいたのか?)

それでも自分の中学生時代を省みると、「子故の闇」を知らぬボクのような身分のものであっても、親と子が中学生生活を語り合う契機となるような番組があって然りと思う。

NHKは何か後継番組を残すようだが、それが名古屋放送局の「枠」を残す為のものでなく、そこに蓄積された智慧(あえてknow howとは言いたく無い。)を後世に継承するための番組(放送時間帯も含めて)であることを願う。

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