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07/07/2013

OZが墜ちた!

TVは,朝からOZ(アシアナ航空)のSFOでの事故の話で持ち切り。
OZは一時期,ボクが関わっていた会社のClientだったことがある。不思議なことに当時は同時にKE(大韓航空)も顧客であった。
当時アシアナの機内サービスは極めて高い水準にあった。日系の元フラッグキャリアも大韓航空もコスト削減の煽で,エコノミークラスで固まりの牛肉が供されることはなくなっていたが,当時アシアナ航空だけはエコノミークラスでもステーキが供されていた。(ミンチ肉を使った冷凍の機内食とは格段にコストの差がある。)
それもあってボク自身は,新興とは言え,OZには一種のリスペクトを感じていた。


ところで今日のマスコミの突っ込みかたは,極めて不満。元Great Captainから,元不良空中飯盛男まで「多彩」な航空評論家によるコメントがなされたが,いずれも断片的で試聴者には全体像が掴みにくい。
例えばタワー(管制塔)との更新でOZの運転手さんがパニクっているのは判るが,それがオングラ(着陸)後のものなのか,Final時点でのものなのかすら定かでない。(夕刻のニュースの感じでは恐らくCrash後の交信か?)


海霧さえかからなければSFO空港は極めて着陸容易な空港だ。SF Bayに突き出した形のRWY(滑走路)で,アプローチ側には殆ど障害物はない。航空評論家が指摘するように何らかの理由でundershootし,滑走路手前の土手に機体後部を引っかけ尾翼を失い,横方向のコントロールが利かなくなって,RWYを逸脱したようだが,では何故,undershootしたのか。
元空中飯盛男のおっさんは運転手さんの疲労が原因かのようにコメントしていたが,好天のSFO空港では,殆どno touchの自動操縦で着陸できる筈だ。
機体の天井部分が燃えているのも不可解。(ボク自身は,この辺りに原因があるような気もする。)


それにしても現時点で死者2名というのは不幸中の幸い。OZの客室乗務員の対応が適切だったのだろう。ボクがLCCの乗ろうと思わないのは,LCCのCA達が時給なみの職業倫理しか持っていないのではないか,という疑問を持つから。(現に那覇空港でのDynasty=中華航空の事故ではCAが真っ先に逃げたという情報もある訳で。)


今回は運転手さんが生き残ったので,最終的に事故原因が特定される可能性は高かろうが,787とは桁違いの就航機数なので,注視の必要あり。

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