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06/08/2013

I want you!

何と日本の陸海空三軍が、ゴールデンタイムを含むTVCMで兵隊さんの募集を始めた。
Images
これまで兵隊さん募集のCMがゴールデンタイムのCMで流されることはなかったと記憶しているが、参院選で自民党が勝ったことで解禁されたのであろうか。


徴兵制を廃止した後の米軍のRecruitmentはマイケル・ムーアの映画にもあった通り、ミドルクラス以下の若者を対象とした。端的に言うと、貧乏人は兵隊になれ、ということ。21世紀の現在、例えば"Harvard"や"Yale"を出て兵隊さんになる人間が、どれだけいるのか。兵隊さんのResourceは昔から、申し訳ないけれど貧しい中部と決まっている。


我が国でも、集団的自衛権の御旗の下、アベノミクスの効果で中流から落ちこぼれる階層を兵隊さんとして送り込もうという意図なのだろうか。
現行の自衛隊から一歩踏み込んだ集団的自衛権の下で兵隊さんになるということは、自分が死ぬか、相手を殺すかを職業とすることだということを、今の若者達は理解できるのだろうか。
従軍慰安婦の話にしても、橋下の言う「鉄砲玉が飛び交う中、闘ってりゃ女でも抱かなきやってられねえだろう!」という、個人的というか常人には理解に苦しむ非理性的な世界を再度築こうとしているのだろうか。


今、垂れ流されている兵隊さん募集のCMは我々Tax Payers's Moneyによるものなのだろうが、それを唯々諾々として受け入れるマスメディアは国民を第二次大戦に駆り立てた大罪を忘れたのだろうか。
それは貧乏でNaiveな人間は兵隊さんになって死んでね(or 人殺しをしてね!)と言うメッセージに等しいと思うが、皆さんのお考えや如何に?

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Comments

 映画「アウウトロー」の中で元陸軍憲兵だった主人公が、「軍隊に入る理由は、4種類ある。家が軍人の家系だから、愛国心から、職がないから、合法的に人を殺せるから」と語っていました。
 職業を自由に選択できる人がいる一方で、選択する自由がなくて入隊する人がいます。
 私の高校の同窓生は、医者になりたいけれども、学費を払えないので防衛医科大学に入学して医師の資格を取りました。卒業後、陸上自衛隊の軍医として勤務し、第一次PKO活動でゴラン高原にも行った後、除隊して今は、開業医をやっています。彼の場合は職業を選択できる自由があったのでしょう。
 30年ほど前の日本は、今ほど所得格差がひどくなくて、私の住んでいた関西地方では、自衛官募集のための事務所が市に一か所は設置されていて、街角で自衛官を勧誘していました。夕方の民放のテレビ放送では、自衛官募集のCMも定期的に流れていました。私自身も勧誘の人から声をかけられたことがあります。当時は、自衛隊の入隊希望者が少なかったからでしょう。今は、別の理由から広告を流すということでしょうか。

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