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03/10/2013

壱萬円ったぁ、豪気なこった!

消費税の引き上げが決まった。8%というのは,まぁアメリカのSales Tax並みでやむを得ないところだろう。
逆進性の問題については,低所得者に対し,壱萬円(ないしは壱萬五千円)のつかみ金を恵んでくれるらしい。
それにしても壱萬円という金額の設定,なんとかならんもんかね。
デフレ時代の今は知らないが、壱萬円と言えばうん十年前のちょっと気のきいたお年玉の金額だ。


安倍の説明によれば、生活必需品にかかる消費税額増分の半年分とのことだが、何故半年分で良いかについての説明もなく、理屈として成立していない。
消費税10%引上げ時に軽減税率の導入を含めて検討するとのことだが、その場合、2%(8-10%の差)だけが軽減されるのだろうか。


本当に不思議なのだが、アメリカも欧州も基本的な食料品は0%VATないしはSales Taxで、日本で言う消費税はかからない。
確かに、軽減税率適用の線引きに問題はあるが、少なくとも消費者側の日常生活上、何ら問題が無い。
一方、日本で軽減税率の話をする際、マスコミはこぞって奇形的な線引きの例を採り上げて、その複雑さを喧伝する。


一回こっきりの意味の無いつかみ金はともかく、つかみ金を継続すれば、何らかのモラルハザードを招来すると思うのだが、何故、それ程、軽減税率を嫌うのだろう。
背後に何か大きなものがあるのかもしれない。


世界の常識は日本の非常識(その逆も真)の事例がまた一つ増えようとしている。

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