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12/02/2016

Auberge de Templier

パリだけというのも何なんので何処か郊外でもドライブしようということで,オーベルジュを探すのだが,予定通り南の方は8割方が冬季休業中。
あまり遠出もしたくなかったのでパリ近郊を探すとReimsの⭐️⭐️⭐️のAssiete Champnoiseが空いていた。
大昔,まだ⭐️?だった頃に行ったきりだが,何と部屋は取れるがレストランがwaitingという奇妙な状況。
で,あっさり断念して今度はパリの南側を探すと掲題のaubergeが出てきた。(Relais & Chateauのオリジナルメンバーらしい。)


P1117838
パリから南方に車で1時間半弱。ロワール河まであと15分くらいの森の中(フランス最大の森だとか)にこのオーベルジュはある。
建物は「お城」というよりも,古い停車場の感じで,中はちょっと上高地の帝国を思わせる造りになっている。
実はこの⭐️オーベルジュ,辿り着くまで気がつかなかったのだが日本人シェフなのだ。
⭐️⭐️のPassage53を筆頭に⭐️付きの日本人シェフは今や多いが,オーベルジュ(それもかなり大きな)を丸々見ている日本人シェフがいるとは知らなかった。
ちなみに日本から多くの料理人が修行に来るらしい。


完全な季節外れ(ロワールの古城も半分くらいは冬季閉鎖中)なので,何と宿泊客はボクら一組のみ。(ディナーはもう一組いた。)
流石に細かいところまでサービスが行き届いていて快適な滞在だった。
料理はオーソドックスなフレンチ。2日前にTailleventで食した野うさぎのロワイヤルを比較のために食したのだが,解釈は全然違うものの美味だった。
特筆すべきは土地柄,安くて美味いロワールワイン。(以前は,安くて美味いアルザスワインだったのだが,Trimbachなど随分高価になって"FE"などは祝い事でもないと手が出なくなってしまった。)


何度も思うのだがフランスの田舎を回るなら⭐️位がもっとも心地よい経験ができると思う。
今回,このオーベルジュに一泊して朝夕2食を摂って,広大な部屋に泊まってもTailleventのランチ以下の金額。(もちろんワインの金額差が大きい。)
ただゆったりと夕食を摂って,そのまま寝て,翌朝遅い朝食,それもビュッフェとかではなく,何でもお好みのものをお造りしますという朝食を摂るという贅沢は,よほどのお金持ちでないとパリではできない。


レンタカーを借りて郊外に足を延ばすことに躊躇される御仁もいようかと思うが,パリだけとか,顎足付きの日帰りツアーでない旅を味わってはいかが?

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