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09/10/2016

樫舎@元興寺前

Fullsizerender3
木挽町の魔窟の大将から教えられて掲題の店に行った。
基本的には「奈良風」(京都の和菓子とは違うと言うのは,この店の主人の弁)和菓子の店なのだが,前日までに予約をしておくとカウンターの目の前で約1時間かけてお菓子(生菓子2種類)を作る工程を詳細な説明つきで見せてくれる。
↑は季節柄(今日は旧暦の重陽の節句)菊の練りきり。芸が細かくて,陰影をより強く見せるため若干濃さの異なる二種類のピンクの層からできている。


二種類目は,これも季節柄栗きんとん。
藤のうらごし器で熊本産の栗をモンブラン状にうらごしする↓

Fullsizerender
で,こうやって形にしていく。↓


Fullsizerender2
先の練りきりもそうだが,やはり作り立てはフレッシュ感が違う。但し,栗きんとんは30分ほど馴染ませた方が良いとの店主の言。
一時間一流の和菓子職人を独占して,生菓子二種,小さなお干菓子に最後は最中。
飲み物は水だし煎茶,お薄,コーヒー最後に奈良ならではのほうじ茶(香りと味をそれぞれに味わうため二回に分けて供される。)これで税抜き2Kは大いに価値がある。
奈良漆器(写真に写っている。)の話も面白く(輪島などとの違い)次回は是非漆器の職人さんを訪ねてみようと思う。


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