グルメ・クッキング

06/06/2018

昔懐かし銀座の柳

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毎年,結婚記念日の祝?は内幸町の中二階のレストランなのだが,今年はみゆき通りのレストランにした。
内幸町のレストランはアラカルトのチョイスが限られるのと,みゆき通りの方は改築してから行っていなかったので,今回の選択となった。(レストランの名前も我が家と縁がある。)


で,飲んだのが↑のワイン。「ひばりの歌声」くらいの意味だが,Chapoutierのエチケット特有の"Braille"(点字)がわかって面白い。
実はアペリティフの際,ちょっとした事件があったのだが,それでソムリエのS氏と会話が始まる。そして驚くべきことに彼は,改築前最後に行った際飲んだワイン"Clos Ste. Hune(リースリングのロールス・ロイスとも評される。)"のことまで記憶していたのである。まぁ,我が家は印象に残るカップルではあろうが,これにはたまげた。ちなみにClos Ste. Huneは当然リストにあったが,手の出ない値段になっていた。(昔は安くて美味しいAlsaceワインだったが,最近は一つ格下のFredelic Emileでもかなり良い値段!)


新しいシェフの料理は美しく,かつ美味でDessertまで楽しめた。
惜しむらくは場所柄「同伴」と思しき若干お下品な方々が散見されたことくらい???

05/04/2018

片口

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先日,久々にポチッとしたのが↑
若尾圭作の陶胎青磁の片口
現代的な造形が見事(陶胎青磁は重くならないようかなり削り込んでいるらしい←同じく現代青磁の旗手浦口さんから直接聞いた話)
諸般の事情で自宅では日本酒を飲まないことにしているのだが,せっかくだから近々移住予定の京都の酒を買ってきた。
ぐい呑はやはり京都の八木明さんの小ぶりの青白磁
まぁ,たまには良いでしょ!


25/02/2018

Seaside

カーメルの街からHwy-1(いわゆる一号線)を北に10分ほど走ると,Sea SideとSand Cityというベタな名前の街が並んでいる。(確かに海辺で砂丘はあるが,もうちょっと別の名前はないものかねぇ?)
ちなみにSand Cityは江東区の砂町と姉妹都市である(かどうかは不明)


で,Sea SideのBroadway(確かに斜めに走っているけど,最近Obama Wayに名前が変わったようだ!)沿いには幾つかのメキシカンレストランが並んでいる。カーメルにもメキシコ料理店は数店あるが,こちらはアメリカナイズされていて,面白みに欠けるのでカーメルに来ると一度はこのエリアを訪れる。
今回初めて行ったのが↓の店
http://www.mariscospn.com
名前からも分かる通り,seafood系のメキシカン,内装は近辺のメキシカン同様,マックから毛をむしり取ったような感じで極めてシンプル
客層は我々以外,完全にメキシコ系(ボクも陽に灼けてるから日経メキシコ人に見えなくもなかろう。)で期待ができる。
この辺の店の問題は,リカーライセンスの関係で,ビールしかない(この店はグラスワインとワインマルガリータがあったけど)ことなのだが,アペタイザーとしてとったのが↓確か約$15

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最近,あまり料理の写真は撮らないんだけど,あまりに良くできた料理だったので半分食べたところでiPhoneを取り出した。
なんということはない生の芝海老(に近いと思う)にライムジュースをかけ,アボカドやキュウリ,トマトその他と混ぜたもので,かなりスパイシーなのだが,これが見事に調和していう。
芝海老(灰色)を生で食べるのは初めてだけど(鮮度に自信があるんだろうなぁ),有名天麩羅店でかき揚げにするくらいだから,まずいわけがない。小さいが甘エビなどより味がしっかりしている。
最近,アメリカで食したディッシュの中ではベストかな?


SFOから日帰りでモンタレー・カーメルツアーをすることがあれば,是非立ち寄ることをお勧めする。
ちなみに何故かビールにも海老がついて来る!


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10/02/2018

Côte-d'Or @ 三田ハウス やっぱり完璧

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我が家は夫婦の誕生日が2週間しか離れていないので,誕生祝いは一回で済ますことが多いのだが,今年は多忙な家人の労いもこめて,1日遅れの誕生日を掲題の場所で祝った。(この歳になると目出度い訳でもないんですが・・・)


初めてコートドールに行ったのは結婚直後のことで,もう20年も前になる。当時は陸の孤島というか,足場が悪くて(お金持ちは田町あたりからタクシー)車を飛ばしていたのだが,飲酒運転の取り締まりが厳しくなって少し足が遠ざかっていた。
その後「白金高輪」の駅ができて少し便利になったのだけれど,ここ7-8年は伺うことがなかった。


で,改めて思ったんだけど「やっぱり完璧」
Maitre DのMさんは多少歳を取られたけど(向こうもボクらを見てそう思っただろうなぁ),我々のことを覚えていてくれた。
ソムリエや他のスタッフの対応も洗練されていて非の打ち所がない。(ここに匹敵するのは内幸町の中2階のレストランくらい?)
ワインの値付けは市販価格の1.5倍程度,4桁台のRMシャンパンが4種類も揃っている。(何とかラボよ,ワインでせこく儲けるなって!)
斉須シェフの料理も,見た目の華やかさはないものの,どっしりと安定したもので,相変わらず量も多い。


客層は年齢層が高く,ちょっとスノビッシュ(向こうもボクらを見てそう思ったかなぁ)


定番料理が多いから,そう頻繁に行く訳にも行かないけれど,また年に2-3回は伺おうと改めて思った次第!
↑の写真はわかる人が見るとわかるよね。
ちなみに上のワインをあわせたのは青首鴨!

24/12/2017

1986

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昨日はクリスマスディナーの練習。
ちょっと飲み足らなかったので,ガルガンチュアの小さなケーキと合わせたのが↑
Rieuseccは熟成が進むと赤みを帯びることで有名らしいけど,31年を経てこの色
もちろん全部空ける訳でもなく,残りは今夜ローストビーフ・ディナーの後のお楽しみ・・・
意図しなかったんだけどリーデルのグラスのステムもクリスマスらしいでしょ!!


13/11/2017

Per se

Lincoln Centerのお子ちゃま向け「バーンスタイン記念コンサート」↓に行った後,掲題のレストランへ
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アメリカで(少なくとも西海岸で)最も有名かつ予約の取りにくいNapaにある"French Laundry"のThomas Kellerがコロンバス・サークルに"Per se"を出して何年になるだろう。
ここもまともな時間は何週間も前でないと予約が取れないし,72時間以内のキャンセルは$175のペナルティーと超強気な店
普通ならそんな店はこちらから願い下げだが"Salon"と称するDrawing roomのようなスペースなら予約なしかつ「お値打ち(といっても$195)」に行けるということで開店の15分前に行ってみた。
料理はさすがに繊細で↓のフォアグラは微妙にフォアグラのテクスチャーが残っていて,これまで食したものの中でも最高の出来だった。

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特筆すべきは「勘定書」
アメリカ人がつくづくバカだなと思うのは,未だにチップ制度に固執しているところ。
Yellow cabでカードで支払おうと思うとsuggestionの最低額が20%と表示される。中部や南部から来たお上りさんなら疑いもせず20%払うことだろう。
一方で「サービス料」込みを標榜するレストランもここ数年増えてきていてPer seもその一つ
(昔オムライスを食べによく行った"Riki"もそうでNYTにも取り上げられていた。)
従って勘定書も至ってシンプル
イタリアンのコペルトのようにミネラル・ウォーターもコーヒー,紅茶もすべて込み込み
極めて明朗会計

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30/09/2017

ハリマ ケバブ ビリヤニ@稲荷町

昨日は始まったばかりの運慶展に行った。
19:00過ぎでも結構な混雑で行くなら20:00からがベストのようだ。
仏像の80%ほどは今回の目玉の一つ瀧山寺の観音像を含め過去にお目もじしているのだが,やはり目の前で,しかもかなり明るい照明の下で,更には後背の後ろから仏様を拝むことができるインパクトは大きい。

その後で行ったのが掲題のインド料理屋
これがなかなか良かった!久々に自信を持ってお勧めできる店だ。
名前の通り,ビリヤニが売りなのだがタンドリ料理のバラエティーも幅広い。
いつもなら普通のタンドリチキンを注文するのだが,昨夜はコリアンダー(パクチー)をペーストしたチキンティカを取った。↓Img_0642
家人にはちょっとスパイシー過ぎたようだが,美味かつボリューム満点だった。(ビリヤニを含めDoggy bagした。)
で,クーポンを持参すると15%引きで銀座近辺のインド料理屋に比べれば20-30%安い。
客層の80%がAsian(イギリスでは南アジアを意味する。)なのも頷ける本格的な味だった。


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11/09/2017

Farewell dinner

Carmel最後の夜は今回の滞在中2回目のステーキ
前回はWhole Foodsで肉を買ったが今回はいつものBruno's↓
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1lb約$20,これで約3lbsある。
まずは新進気鋭のRMの↓
Salonと同じCote des Blanche


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焼きあがったステーキが↓昔はチャコールのBBQだったんだけど今はガス,やはり少し風味に欠ける。
ポーターハウスは骨に沿って包丁を入れておくと上手く焼ける。

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ステーキに合わせたのは↓


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28/08/2017

いもや

今日,西早稲田のいもやに行ったら扉に閉店の挨拶が貼られていた。
80代の夫婦二人で切り盛りしていて,この春からは夜の営業を止めていたので,いつかこの日が来るとは思っていたが,やっぱり悲しい。


「いもや」にはてんぷら屋ととんかつ屋の二種類があって都内に点在している。経営が同じとも思えないが,供されるメニューはいずれも格安で内容も似ているので,一種の暖簾分けなのだと思う。
Un十年前の学生時代よく行ったのは母校(アテネフランセの方)の近く,人生劇場(パチンコ屋)の脇にあったとんかついもや。
陸上の試合の前日,験担ぎに先輩に連れて行って貰ったのが最初かな。
隣接していたてんぷらいもやにも何回か行った。


その後,てんぷらと言えばKorean Town麻布十番の「よこた」にしか行くことがなくなったのだが,早稲田周辺に行動範囲が移った4年ほど前から2ヶ月に一度ほどの割合で行っていたのが冒頭の「いもや」
おばさん(本人が自称しているから間違いない)が気難しくて,行儀の悪い学生たちが叱られたりしているのだが,800円で海老天が4本付く海老定食は都内でも最高のCPだったと思う。
消費税が引き上げられた時も値段は据え置き,値段を上げるくらいなら廃業といった雰囲気だった。
カウンターはピカピカ,お櫃に入ったご飯やシジミの味噌汁も美味しかった。


本当に寂しい・・・誰か継ぐ人はいないのだろうか???

08/07/2017

Le Montrachet

昨夜は,家人がCdGのセール(昨日が最終日)に行きたいというので,夕刻DSMで待ち合わせた。
(ちなみにボクが一時期使っていたテーラーはDover St.と目と鼻の先の距離だった。)
ボクは重衣料は買わないことにしているので,前日シャツのシャツを購入したのみ。
家人はCdG CdGのケープスタイルのジャケットを購入して満足気。


その後,ほど近い「男のフレンチ」(実際は女性客ばっかし)を標榜する店で久々の日本のフレンチを楽しんだ。
この店はとっつきの悪そうな実は全然そうでないシェフが安定したリヨン料理を提供する。
(特に通常は使用しないカウンター席がオススメ。シェフのあまりにmeticulousな「火入れ」を見ると,さすがにプロだと感服する筈)
で飲んだのが↓
最近,ブルゴーニュ(特に白)の価格高騰が甚だしく,レストランではおいそれとPMとかCMとかに手が届かない。今回の旅行でも「夏だから」と理屈をこねてアリゴテとかシャブリばかり飲んでいた。
Olivier Lefraiveはリーズナブルなネゴシアンだが,Grand Cruとしては破格の値付けだったので,思わず注文してしまった。
実は10年ほど前このネゴシアンを訪問したことがある。Olivierの弟が,たった4人の客を連れてPuligny Montrachet村をツアーしてくれた。(もちろん無料)


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その時,その弟の彼が教えてくれたのがあまり語られない次の2つの知識
「Cote d'Orは一般に言われるような黄金の丘ではなく,Cote d'Orientの略,すなわち東向きの丘という意味」
「MontrachetとLe Montrachetの違いは,後者がMontrachetの畑のPM村部分で取れた葡萄から作られたワインであること。」
特に前者は他ではあまり聞いたことがない貴重な情報!


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