翻訳

16/01/2017

Questar Astro Pier

Questarという望遠鏡(ボクと同い年)を購入してから7年近くにもなる。(下のURLで7年の歳月を思い知らされた。)
http://horatio-hanna.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/questar.html
架台に課題があって本格的な天体観測用の稼働ができなかった。(古いタイプで架台=三脚用のメスネジが付いていなかった。)
簡単な改造($75)なのだが,製造元でしかできないので,昨秋東海岸を訪れた際,PAにあるQuestar社に改造を依頼した。
そのまま日本に返送して貰っても良かったのだが,極端にfragile(壊れることはなくても光軸がずれる恐れがある。)であることや,日本の税関対応(50年以上前のものなので価値の付けようがない。)から,Carmelに送らせて今回Carry onで持ち帰ることにした。


で,ついでに購入したのが↓の純正ピラー
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想像していたよりでかかったが,天体望遠鏡の架台は堅牢であればあるほど良いので,まぁこんなもんか。
マウント側には一応自動追尾(クォーツどころか50Hzのシンクロナス・モーター)が付いているので,短時間の追尾(1分くらい?)は可能だろう。
ということでマイクロ3/4用のアダプターも同時に購入した。
まずは直焦点で月でも撮ってみようと思う。

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27/05/2016

public convenience

最近,副業の翻訳でイギリスの会社と契約をしたのだが,やっぱり「英」語で面白い。
その中で久々にみつけた言葉が掲題の"public convenience"
直訳すれば「公共の利便」だけど,当然「公衆便所」の意。
はじめてKensington Parkで見かけたときは,なるほどなぁと妙に感動した記憶がある。


もしかしたら便利なところだから「便所」と訳したのかもと考えたが,「大○」とか「小X」とか言うから穿った見方かな。


ちなみに「米」語では「大」のことを"No. 2"と言う。覚えておくと「便」利な表現。

04/11/2015

Dilettante

ほとんどの人は気がついていないと思うのだが,このブログのタイトルは
"Dilettante翻訳家のよしなしごと”である。
Dilettanteという言葉は,玄人裸足という意味で使われることもなくはないが,英語だと"pejorative"(揶揄)の意味が強いようだ。
ボクは,ここではDouanier Rousseau(恐れ多いが)をイメージして使っている。


翻訳の仕事は,10年ほど前,個人的な伝で依頼を受け,家人と協働で小遣い稼ぎ程度に細々と始めたのだが,この10年間で「仕事」と呼べる位に成長してきた。
諸般の事情もあり今年になって家人の個人事業から有限責任事業組合(LLP)に転換した。
ところで世の中の人は,組合というものが解らず「法人」の一種類だと思っている(LLPの口座開設を担当したM銀行の行員の様に)ようだが,「組合」は「法人(法的人格)」の対立概念で,組合員(パートナー)の単なる寄り合い所帯で「人格」を持たない。(マンションの管理「組合」や大学の同好会により近い。)


ところで今般,短編ではあるが「本」の翻訳(日→英)を著者から直接受注した。
パートナーによる共訳の形になるが,若しかすると初めて翻訳者として名前が世に出ることになるかも知れない。
そうなると何時までも"Dilettante"と卑下している訳にもいかず,これまで以上に品質・出来栄えに気をつけねばなるまい。

04/02/2015

vet

獣医,veterinarianの略だが,最近,身体検査(比喩的な)の意で使われることが多い。
例えば,小渕や松島を大臣起用する際の事前の身辺調査のこと。


それにしてもアギーレの件,サッカー協会はどのように"vet"したのか。
タイミングも悪い。「有罪が確定するまでは,推定無罪。」という屁理屈をこねる解説者もいたが,それは刑事被告人についての話で,一国のフットボールチームのコーチとしては,疑い(しかも破廉恥罪)があるだけで,ダメだろう。


流石に,次の人選では入念な"vet"をするだろうが,日本のフットボール史に大きな汚点を残したのは事実。
どうせ,誰も責任なんか取らないんだろうけど。。。

26/12/2014

Boxing Day@Carmel

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12月26日は"Boxing Day" 別に,拳闘の記念日ではなく,クリスマスギフトの箱を開ける日だから,そう呼ばれるようになったらしい。
また「薮入り」のような意味の日でもあったらしい。
そしてアメリカでは,感謝祭明けから始まったセールの割引率が,一段と大きくなる日でもある。

18/10/2014

alumni

同窓生の意味。単数系はalumnus。
今,話題になっている2人の女性閣僚は,ともにボクのalumni。


老けたおばさんの方は,30年以上も昔,同じトレーニング体育館で身体を鍛えていた時期があった。
今,想像すると身の毛がよだつような話で食事中の方には恐縮なのだが,彼女は我が母校(alma mater)初のチア・リーダーだった(当時でも,正直かなり気持ちが悪かった。)のだが,応援部員(チア・リーダーは応援部所属)も筋トレなどをしていた訳。


それにしても今回の不祥事に対する2人のalumniの対応は対照的だ。
若い方は,辞任するようだが,取りあえず誠実に対応しているのに対し,老けた方の態度たるや何たる事か。
あの気味の悪い惚けたようなおばさんに清き一票を投じた選挙民の頭をかち割って中身を見てみたい。


民主党が刑事告発したようだが,法務大臣は自分についても指揮権を発動できるのかな?

04/09/2014

Prone

・・・・・しがちな・・・・・という位の意味。
良く使われるのは"Accident prone"という表現。(事故を起こしやすい人, etc.)
今回の新日鉄住金東海の事故を聞いて浮かんだのが,この言葉。


ボクは,しばらく新日鉄(住金の名誉のためそう書く。ちなみに東海も当然,旧新日鉄)の城下町で人事・労務を担当していたことがあるのだが,その間,新日鉄は,1年に一回程度の頻度で,労災死亡事故を惹き起こしていた。(犠牲者は,殆どのケースで下請け)
実際,元新日鉄の産業医(現在は,労災問題の若き権威の一人)や,ボクのいた会社で使っていた新日鉄の下請け(といっても立派な一部上場)の管理職の話を聞くと,新日鉄はまさにAccident proneらしい。
彼らによれば,労災隠しも酷いらしい。実際,ボクのいた会社でその下請けの社員(これも契約)が労災(軽症)を負ったときも,穏便にすませてくれた。


今回の事故の経緯が明らかになるにつれ,新日鉄の工場災害における管理能力の欠如が明らかになっている。
日本を代表する企業として,ちょっと恥ずかしい話。

26/01/2014

Gadget

翻訳が難しいが、目新しい、ちょっとした優れもの位の意。
ほぼ同意の語に"Gizmo"があるが、こちらはGadgetより更に珍奇かつ小物を指す。
家電Gadgetにはあまり興味がないのだが、ヤマダのポイントで最近購入したのが↓
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窓ガラス専用のVacuumクリーナーだ。
我が家は、高層アパートの角部屋で窓が多い。最近の「田の字」間取りと比べれば、倍以上の窓面積だと思う。(ちなみにNYCのコンドは窓面積が大きさが価格決定の一要素となっている。)
かつ、東南側なので悪天候(東風・南風のことが多い。)の後は、窓ガラスの汚れが酷い。
窓掃除はボクの仕事なのだが、少しでも省時間できないかと思って、このGadgetを購入してみた。


結論から言うと極めて優れもの。
要するに、窓掃除用のスクレイパーに吸引装置が付いているのだが、
窓掃除だけでなく、冬場の結露除去にも性能を発揮する。
汚水のタンクがもう少し大きいければ文句無しだが、そうするともっと重く嵩張るだろうから、これが妥当なサイズなのかも知れない。


同じくヤマダのポイントで購入したGadgetが↓


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CDのリッピングがかなり進んで、今までのTime Capsulの容量がフルに近づきつつあることと、
バックアップを取る必要性が大きくでてきたので、ブリッジで2台使いすることにした。
設定が中々上手く行かず、アップルのサポートと一緒に1時間近く悪戦苦闘した。
それにしてもアップルのサポート体制は立派だった。感謝している。


30/08/2013

Tory-Whig

Toryは、英国保守党の前身。Whigは保守党と連立を組む自由民主党の前身。
保守党は今でもToryと呼ばれるが、自由民主党はLib Demsと呼ばれる。
現在の英国政府は、Tory-Lib Dems連立政権。
連立政権を率いるDavid Cameronが提出したシリア攻撃の提案が下院で否決された。
近時、とみに名をあげつつあるガーディアン紙によれば30人ほどのToryのMP(Member of Parliament)が反対票を投じたとのこと。
NYT紙は、これを前代未聞の事態と論評している。
これを受けてCameronは、潔くシリア攻撃の断念を表明した。
世界はイラク戦争から少しは教訓を得たようで、ちょっと嬉しい。

23/05/2013

Drone

無人飛行機とかラジコン飛行機の意味。
最近になって,戦闘用の無人飛行機が脚光を浴びている。
今日のNYT電子版のトップ記事は、Droneによる攻撃でアメリカ人4人が殺されたことをObamaが認めたというもの。
詳細は明らかになっていないようだが、殺されたというか「(暗)殺した」らしい。


この話を聞いて思い出したのがスタートレックの一話。
ある惑星では2つの勢力が対立しているのだが、物理的な戦闘は既に放棄されている。
その替わり、コンピューター上で戦闘のシュミレーションを行い、その結果導き出された死者の人数分だけ、双方で殺して行くのだ。(戦闘がない訳で、社会資本が破壊されないメリットもある。)


国と国が対立した時、指導者が武力行使に至ることを踏みとどまる大きな要因に、自国の兵士の生命を危険に晒したくないという心理があると思う。
しかしながらDrone(やその他の無人兵器)の使用を野放しにすれば、武力紛争へのハードルが低くなることが懸念される。
Obamaは、これに歯止めをかけることを明らかにしたようだが、この問題は引き続き注視していく必要があると思う。
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